Q
「そのサービスを消費することで、消費者はどんな自分になれるのか?」
以下解説
今回の記事は、ブランディングのプロフェッショナル(知人)の講演を聞いて内容を纏めたものです。
ブランディングと聞いて想像するものは以下のようなものではないでしょうか。
- ターゲット層
- そのサービスの強み
- 独自性
ですが、そこから一歩先を考えてみましょうというのが今回の記事の論旨です。
直接的な問題解決だけでなく、潜在意識に訴えかけるストーリーを用意する
消費者は直接的な問題解決も望んでいますが、
それに加えてプラス潜在的な価値も求めているのです。
どういうことでしょうか。
サービスの強みや独自性を消費者が消費したことで、
消費者の独自性が発生すればそれは商品として成功したといえます。
「何を伝えたいか」「何を感じさせたいか」のさらに一歩先、
「それを感じることによって読者にどのような変化を生むか」まで言うことが出来ると良いでしょう。
- 憧れや優越感
- かっこよくなれる
- おしゃれになれる
- 持たない生活
- 自然派
アップルやソニーの製品には他のメーカー少し異なり所有することによって、
おしゃれでかっこいいと言うイメージングに成功してきました。
こういったものを崇拝的価値と言います。
崇拝的価値を提示し潜在意識に訴えかけると読者の興味は一気に高まるのです。