何か作ったらインターネットに公開して、寄付の窓口を作ろう
インターネットで作品を公開する際に、寄付を募るということが出来る時代になりました。
日本はもともとチップ文化のない国ですが、クリエイターの間では徐々に広まりつつあります。
色々なサービスがあるので、相応しいサービスを探してみましょう。
- note
- 仮想通貨
- Line Pay
- Kampa
- ユグドア
- Kyash
- polca
- Osushi
- Amazonほしい物リスト
note
「クリエイターが活躍できる市場をネット上につくります」
これをコンセプトに、作品の公開プラットフォームと投げ銭フォームが一体になったものです。
メリット
- 利用者が多い
- 登録してなくても購入可能
- ブログの代わりとして使える
デメリット
- 手数料が他と比べると高い(3割)
仮想通貨
「仮想通貨」とは円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られたものです。
口座の解説さえ済めば、世界中簡単に送金ができるようになります。
取引所の違いは問題ありません。
メリット
- 利用者が多い
- 海外からの送金も可能
- 値段が変動する
デメリット
- 登録に本人確認が必須で、すぐに使い始めることができない
- 値段が変動する
LINE Pay
LINEの友達同士で送金出来ます。
メリット
- 送金手数料が無料(出金は手数料216円必要)
デメリット
- 送金にはLINEで友達になる必要がある
Kampa
Amazonの商品を購入するためにカンパを募るアプリ。
投げ銭のように使うことも出来るようです。
メリット
- 手数料無料
- Amazonアカウントがあればすぐ寄付ができる
デメリット
- 現金で受け取ることは不可能(Amazonギフトカード)
ユグドア
Webサイトに寄付出来るWebサービスです。
メリット
- webサイトに寄付する形になるのでアカウント管理が楽
- 寄付する側はアカウント登録不要(ただし支払い情報の入力が必要)
デメリット
- 送る側はURLを入力する必要があり、手間
Kyash
「買い物も割り勘もスマホ1つで」
送金アプリのスタンダードを目指しているアプリです。
メリット
- 送金手数料無料
- アプリをインストールしている人同士では簡単に送金が可能
- 1円単位での送金が可能
- 決済額の2%ポイント還元(2018年5月現在)
デメリット
- 出金は2018年6月現在不可
- 送金にはお互いにアプリのインストールが必要
Osushi
「お寿司は日本の心です。頑張っているあなたにお寿司は集まります。」
純で粋な投げ銭サービスです。
メリット
- アプリのインストール不要。リンクを公開して受付。
- 受取側は手数料なし(送金する側が10%掛かる仕組みです)。
デメリット
- 現金で受け取ることは不可能(Amazonギフトカード)
できなかった方法
PayPal
PayPalは日本では個人間送金できません。
解禁されれば海外とのやりとりも出来るんですけどねー。
Apple Pay
PayPalと同じく日本では送金できません。
銀行口座番号をインターネットに公開する
法的にNGです(乞食行為)。
Paymo
割り勘アプリで、レシートの撮影が必須。
そのため、投げ銭目的で使用することは難しそうです。