大きな物語の縮小みたいなことは社会学的に定説なわけだが、俺はちょいと異論があって、日本人のメンタリティとしては、大きな物語はまだ生きてるんじゃないかと。ポストモダンとかそういうことじゃなくて、大樹を常に求めるメンタリティが脈々と生きていて、それは最近のトレンドの右傾化を下支えしているのではあるまいかと。
まあ全世界的に右傾化してるのは中の下の層が下流に落ちそうだから外国人のせいにしてるからだと思うけど、日本人の場合はちょっと違うと思うって話ね。
枯れそうな大樹にすらしがみつくやつが多いので。
軍人にも似た思考放棄。
失われた20年もそのメンタリティゆえにダイナミズムを封殺した結果だと思うし、じり貧からの大企業倒産は今後止めようがないね
大きな物語の考察面白いっすね。
「大きな物語の復活を」ってアンチポストモダン的にいい意味で使われることも多いけど、日本人の場合は結局縋る対象を求めようとしているだけだと。新しい時代を作るには、自分の好きなものと、顧客の求めるものとのマッチングを上手いことやるというのが必要条件なんだろーなーとか考えてました
「大きな物語の復活を」ってアンチポストモダン的にいい意味で使われることも多いけど、日本人の場合は結局縋る対象を求めようとしているだけだと。新しい時代を作るには、自分の好きなものと、顧客の求めるものとのマッチングを上手いことやるというのが必要条件なんだろーなーとか考えてました
それを可能にするのがITでありネットかなと。
なんつっても世界マーケットなんで
俺らに賛同するやつは少なくとも数万人くらいはいるでしょ
70億もいりゃ
だからその数万人に100円で漫画売れば大金持ち
の路線かなと
とりあえず時代を作る人は皆と同じ方向は見ないという基礎的なテーゼ…とそして、誰にも支持も師事も指示も受けないにも関わらずそれを完遂する信念…は古いか…趣味力と呼ぶかな。そういうものがあるんだね。