【実践編】超カンタン!固い文章を面白くリライトする方法

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本当に固い文章が面白くなるの?

この記事は前回の記事「固い記事を面白くリライトする方法」を実際に使ってみるという記事です。

超カンタン!固い文章を面白くリライトする方法

こちらで方法を書いてみましたが、

読者の皆さんは

「これで本当に面白くなるの?」

そんな不安を抱えたままかもしれません。

なので、この記事で証明してみせます。

このテクニックのすごいところ

その前にこのテクニックのすごいところを説明します。

この文章の良いところは、もう作ってしまったカタ〜イ文章をそのまま使えるというところです。

1から作りなおす必要なし!

この記事であげたテクニックを用いれば、誰でも堅い文章をすぐに面白くすることができます。

と言うわけでやってみます。

BEFORE 固い文章

出典

池袋ウエストゲートパーク、今観ると古いな

放送当時2000年はまだ時代が混沌としていた。景気はバブル期と比較して右肩下がり。
それを受け入れられずに、オウム真理教や売春女子高生の台頭など、現実に露骨に抗おうとする若者が少なからずいた時代であった。

現代はその問題について折り合いが付けられるようになってきたと思う。
景気はゆるやかに後退しているが、社会に大きく抗ってもしょうがない。
期待は持たず、でも利用できるところは利用し、何かしらの武器を持って個々人として生きていくことを、誰しもが多かれ少なかれ選んでいる。

SEALDsはある種、前時代的なものを取り戻そうという試みであったが、
時代はたぶんそれを求めていなかったのだ。
代表の奥田愛基氏にはある種IWGPのキャラに近いカリスマ性があったと思う。

カッタ〜イ。

内容は面白いけど()

AFTER おもしろ文章

ということで、おもしろくしてみました★

時は2000年。
バブル期からゴロゴロ転がり落ち続ける景気。
「こんな社会やってられるか!!」と若者激おこ。
オタクはオウム真理教に出家、JKは売春。
まさに世紀末の様相であった。

そして現在、2017年。
「景気はゆるやかに後退してるけどォー、社会に大きく抗ってもしょうがないしィー」
とスマホ片手につぶやくのはさとり世代。
アベノミクスに期待は持たず、でも利用できるところは利用し、
それぞれのテポドンを持ってサバイバルしていくことを、誰しもが多かれ少なかれ選んでいる。
ある種社会に折り合いを付けられた世代なのかもね。

そんな現代に彗星のごとく登場したリア充ラッパー集団「SEALDs」。
彼らの一連の活動はある意味、「ちゃんと政治に参加して、前時代的なものを取り戻そうぜ!」という試みだった。
でもそれはさとり世代の若者には響かなかった。
奥田愛基 aka オークダーキ氏には、ある種IWGPのキャラに近いカリスマ性があったと思うけどね。

面白くなった!?

まとめ

いかがでしたか?

これを面白いと思うかどうかは人それぞれですが、
固い文章からは脱出できたのではないでしょうか。

もっとおもしろくするには?

やっぱこの本がすげーっす。ガチで。

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