誰だ!悪さをしてるのは!
というわけでピエール瀧がやらかしました。人間やめて大統領ってそういうことだったんですか。
個人的には卓球の方がクサいと思ってたのですが、どちらにせよテクノミュージシャンがクスリ決めるのは意外性に欠けるっちゃ欠けます。
いだてん見てないし俳優ピエール瀧がテレビから消えるのはまあ仕方なしと思っていて鼻ほじってたらなんとSpotifyから電気グルーヴの楽曲が消されて飛び上がりました。なんとも言えないわびしい気持ちになりました。
ですが別れは出会いの始まりということで、新しい音楽との出会いを今回は案内します。
日本のハウス・テクノの一線にいるミュージシャンを紹介します。全員超オススメです!!
DE DE MOUSE

- フリー素材から音楽を作り出すヤバい人
- 初音ミクとかを数段抽象的にした感じ、というと全方面から怒られそうだがカッコイイ
- オススメした「my favorite swing」は初期の代表曲ですが、アルバム毎にレベルが上がってるので最新作もぜひ!
CARPAINTER

- オランダ育ちのホンモノ(そういえばオランダって大麻合法なんですよね)
- 格好良さは今回挙げた中で随一
group_inou

- イルカセラピーはone of themに過ぎない
- アルバム毎にかなり雰囲気を変えてくるのにその全てが誰にも似てないのがヤバイ
- なんで解散したんだよマジで
starRo

- イケ過ぎてて変なこと書きにくい。とりあえず聴いとけって感じ
- 既に海外で大人気。Charaとのコラボなどしており逆輸入されそう
Seiho

- 前衛芸術家。天才すぎて誰も理解できない領域
- 見た目に違わない音楽
大沢伸一

- モンドグロッソの人。Lifeは邦楽史に残る名曲
- 最近ドラマ主題歌手がけたりしてる
- 一方で、大沢伸一名義では結構アツいハウスやってる
ケン・イシイ

- 電気の記事ということで外せない人
- Extraが有名だがこの記事ではRez(PS2のゲーム)の3面の曲を推しておく
石野卓球

- オチついた?
- IN YER MEMORYはマジで聞いとけ(レコード会社へ、電気を取り上げるなら代わりに配信しろ)
まとめ
まとめと言いながら新しい話しますが、J-POP、邦ロックなど日本の音楽業界が完全にガラパゴス化している一方で、ハウス・テクノは国境が曖昧で、その中では日本人が割と活躍しているんですね。
日本のテクノ・ハウスは僕はかなりアツいと思っておりまして、日本の研究熱心でメロディックなところと、海外のノレてカッコイイところをごちゃ混ぜにした無国籍感がそこにはある。
西洋と東洋のミックスカルチャーというのは世の中の流れともマッチしており、予想ですが数年後にめちゃくちゃ来ると思います。
多分このジャンルでいま日本でウケているのはTofubeatsかなと思うのですが、色んなイケてるミュージシャンがいるんだよという紹介でした。
新しい音楽との出会いがありますように!